

そんな人に向けて、激務の基準3つと激務の危険性、対処法について紹介します。
是非参考にしてくださいね!
目次
【どこからが激務?】激務の基準
以下の3つの基準に1つでも当てはまっていたら、あなたの仕事は激務だと言えます。
①月80時間以上の残業をしている
②労使協定(36協定)の規定を超える残業をしている
③パワハラやノルマなどの過度なストレスがある
①月80時間以上の残業をしている
厚生労働省は、月80時間以上の残業を「過労死ライン」としています。
つまり、毎月平均80時間以上の残業をしていると、過労死となるリスクがあるということ。
このことから、月80時間以上の残業は激務であると言えます。
②労使協定(36協定)の規定を超える残業をしている
労使協定(36協定)とは、残業に関する企業と労使の間での決めごとのことを指します。
現代では大企業のほとんどが、この労使協定を結んでいます。
労使協定で定めても良い残業時間の上限は、1ヶ月60時間、1年間で420時間とされています。
この上限を慢性的に超えている場合、激務と言えるでしょう。

③パワハラやノルマなどの過度なストレスがある
残業時間以外にも、パワハラやノルマなどの過度なストレスがある場合、激務と言えます。
家にいる時も仕事のことを考えて落ち込んでいては、いくら残業時間が少なくてもストレスになりますよね。

激務を続ける危険性
慢性的に激務を続けていると、以下の3つの危険性があります。
①睡眠不足による生産性の低下や健康被害
②友人や恋人と疎遠になる
③最悪の場合過労死してしまう
①睡眠不足による生産性の低下や健康被害
長時間労働や休日出勤などが増えると、慢性的な睡眠不足になる場合があります。
慢性的に睡眠不足が続くと、仕事効率の低下、健康への被害などが起こります。
また、睡眠不足は精神疾患の原因にもなりうるので、非常にリスクが大きいです。
②友人や恋人と疎遠になる
激務で仕事に追われていると、あなた友人や恋人に時間を割けなくなってしまいます。
これにより、あなたの大切な人たちと疎遠になってしまう可能性も。
仕事によるストレスと、大切ない人と疎遠になるストレスのダブルパンチです。

③最悪の場合過労死してしまう
慢性的な激務には、過労死の可能性が潜んでいます。
真面目で責任感のある人ほど、どんなに激務でも仕事に打ち込むものです。
その結果、精神疾患を患ってしまったり、最悪の場合過労死に至ることも…。
あなたの命はどんな仕事よりも価値のあるものです。
取り返しのつかないことになる前に、働き方を見つめなおしましょう!
激務への対処法
激務への対処法を3つ紹介します。
①生産性を高めて仕事を早く終わらせる
②上司に相談してみる
③思い切って転職する
①生産性を高めて仕事を早く終わらせる
時短術を試してみる、ITツールを活用するなどして、仕事の生産性を高めましょう。
労働時間を削減できれば、あなたにのしかかる身体的・精神的負担も和らげることが出来ます。
②上司に相談してみる
激務に追われている現状を、上司に相談してみるのも手段の1つです。
効率的に仕事を終わらせられるアドバイスを貰えたり、仕事量を調整してもらえたりするかもしれません。
真面目な人ほど全部1人で抱え込もうとする節がありますが、周囲の人にSOSを出すことは大切ですよ。
③思い切って転職する

そんな人は、転職して職場環境を一旦リセットするのもアリです。
>>会社を辞めてから転職活動をするのは不利?【結論:有利です】

そんな人は、退職代行サービスを使えば、最短即日、会社の人と直接関わらずに退職することが出来ます。
真面目で責任感のある人にとっては罪悪感があるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫。
あなたの心や身体が壊れてしまったとしても、会社は責任を取ってくれませんよ。
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>>女性におすすめの退職代行サービス『わたしNEXT』の流れや特徴
まとめ
激務の基準3つと激務の危険性、対処法について紹介しました。
今回の内容を簡単にまとめます。
①月80時間以上の残業・労使協定(36協定)の規定を超える残業・パワハラやノルマなどの過度なストレスがある場合は間違いなく激務!
②生産性を高めて仕事を早く終わらせる、上司に相談してみるなどの激務への対処法がある
③それでも激務が改善しない場合は、転職するのもアリ!退職代行サービスを使えば最短即日で辞められる◎
